第50回 九州膝関節研究会

理学療法士・永島、初の九州膝関節研究会!

3月8日、アクロス福岡で開催された「第50回 九州膝関節研究会」において、当院のひざ関節専門医・市村先生と理学療法士・永島大雅が研究発表を行いました!

 

【研究テーマ】

■ 南川整形外科病院 整形外科部長 市村 竜治

「内側半月板後角断裂に対するルートリペアの術後3年成績〜保存的治療との比較〜」

 

■ リハビリテーション科 理学療法士 永島 大雅

「TKA術後のCPMは必要か?」

 

理学療法士・永島、初の九州膝関節研究会!

今回、初めて九州膝関節研究会で発表し、かなりの緊張感の中で臨みました。しかし、患者様の声から生まれた研究を、多くの専門家の前で発表できたことは貴重な経験になりました!

 

TKA術後のCPMは本当に必要か?

■ 以前、人工膝関節置換術(TKA)後に使用されていた膝曲げ機械(CPM)。

■ 「痛い」「地獄の時間」との声が多く、本当に必要なのか?」という疑問から研究を開始。

■ 研究の結果、CPMを使用しなくても可動域の改善が得られることが判明!

■ そのため、現在は手術後のリハビリでは機械を使用せず、より快適な回復をサポート!

 

患者様の声が、医療の進化につながる!

「どうすれば痛みを減らせるか」「より効果的なリハビリは何か?」患者様の言葉を大切にしながら、より良い治療を追求し続けます!市村先生の研究も、膝関節治療のさらなる進化につながる重要な内容!今後も最新の知見を活かし、質の高い膝関節治療とリハビリを提供してまいります!大舞台での発表お疲れ様でした!これからも挑戦を応援しています!

 

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