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医療関係 2024.03.07

【学会報告】「第10回日本スポーツ理学療法学会学術大会」にて理学療法士の鶴田崇と烏山昌起が研究発表を行いました!

第10回日本スポーツ理学療法学会学術大会

野球選手の投球障害について。

2024年1月6-7日、埼玉県のソニックシティで開催された「第10回日本スポーツ理学療法学会学術大会」に、南川整形外科病院のリハビリテーション科から、鶴田崇(理学療法士)と烏山昌起(理学療法士)が参加しました。

この学会では、スポーツ分野における最新の研究発表が行われ、1,100名以上の参加者が集まりました。当院からは、鶴田・烏山の演題が採択され、素晴らしい発表と意見交換が行われました。

【発表内容の概要】
発表者: 鶴田 崇
テーマ: 小中学生の野球肩に対するアプローチ
投手だけでなく、野手経験者が投手として復帰する方が柔軟性向上に優れていることが示唆されました。成長期の小中学生は、様々な動きを伴いながら投げる野手を併用することで、柔軟性を保ちつつ早期に完全復帰できる可能性があります。

発表者: 烏山 昌起
テーマ: 野球選手の投球障害に対する予防介入
肩後方組織のストレッチや筋力トレーニング、全身を含む包括的なトレーニングが効果的であり、特にトレーニングの遵守率が高いほど傷害発生率が減少することが明らかになりました。これらの結果を今後の障害予防の取り組みに還元できればと思います。

当院のスタッフが学術大会で活躍し、新たな知見を得ることで、患者様へのより良いサービス提供に繋げていきます。ご質問や興味のある方は、お気軽にお知らせください!

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南川整形外科病院

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