運動器理学療法学

後⽅不安定性を有する習慣性肩関節脱⾅患者に対して運動療法を実施した⼀例

論文掲載のお知らせ!

 

当院理学療法士 烏山昌起の症例報告が「運動器理学療法学」に掲載されました!

 

タイトル:

「後⽅不安定性を有する習慣性肩関節脱⾅患者に対して運動療法を実施した⼀例」

 

著者:烏⼭ 昌起, 河上 淳⼀, 鶴⽥ 崇, 南川 智彦

 

今回、習慣性肩関節脱臼の患者様に対して実施した運動療法の詳細と経過をまとめました。臨床現場では、「このタイミングで肩が抜けている可能性がある」と治療者は触診、患者様は脱臼感を通して感じることがあります。これは、評価や治療にも活かされる情報の1つです。ただ、「それらの情報は実際に起こっている病態と合致するのか?」または「不安定性は改善しなくとも、機能的には改善しているのか?」など疑問に思うことがありました。この疑問が解決される訳ではありませんが、今回は運動療法を実施しながら、医師と協力し、超音波検査所見の経時的変化をまとめました。患者様と取り組んだ内容が形となり嬉しく思います。

 

詳細な内容に興味のある方は、論文をご覧いただければと思います。これからも理学療法の進化に貢献し、患者様への最良のケアを提供してまいります!

 

運動器理学療法学

https://www.jstage.jst.go.jp/.../adv.../_article/-char/ja...

 

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