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手・肩・ひじ 2018.02.04

第27回 福岡県理学療法士学会

日時:平成30年2月4日
場所:福岡市 福岡国際会議場
内容:演題発表者 1名
口述発表:
『静止立位偏位があると投球動作時に肘下がりが生じるか?』  
      理学療法士 鶴田 崇

【印象記】
 節分で豆まきをした翌日に、第27回 福岡県理学療法士学会で発表してきました。本学会は、福岡県の理学療法士が集い、日々の臨床や研究に対して討論する会です。
 今回は、当院のリハビリテーション部で専門的に取り組んでいる、投球障害疾患に対する評価の新たな取り組みを発表しました。投球障害はフォーム不良に注目されがちですが、投球前の立位姿勢を日頃から配慮しないと肘下がりや体の開きが大きくなり、肩や肘を傷める原因になる恐れがある事を発見しました。姿勢は、患者自身で日々配慮することが可能であるので、コンディション維持に対する意識付けの一つになればと期待しています。

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