専門分野の取り組みとご案内 CLINICAL NAVI

手・肩・ひじ 2018.02.01

【肩の専門医】院長 南川智彦医師

令和4年4月より南川整形外科病院 院長として勤務することになりました南川智彦と申します。
 当院では、「地域の皆さまに、まず一番に頼られる病院に」をモットーに患者さんの声に耳を傾けて、レントゲン、CTや超音波検査(エコー)やMRIなど診断に必要な検査を相談しながら進めていき、迅速な診断、治療が行えるよう各部門の専門スタッフが一丸となって診療に取り組んでいます。 

 

私はこれまで、福岡大学病院、福岡大学筑紫病院をはじめ、関連病院で学んだ経験、知識、技術を生かし、特に肩関節外科、股関節外科、関節リウマチ疾患を中心に診療してきました。特に五十肩や腱板断裂、変形性関節症など疾患や、反復性肩関節脱臼などのスポーツによる障害などについても保存的治療から手術療法まで早期復帰を目指して治療を行っていきます。
 ご来院頂いた患者様には様々なアプローチで原因を追及し、丁寧でわかりやすい説明を心掛け、安心して治療を受けていただけるよう精一杯努めてまいりますので、とうぞよろしくお願い致します。

 

南川整形外科病院
院長 南川 智彦

 

経歴

【経歴】

平成20年3月                熊本大学医学部 卒業

平成20年4月                熊本大学医学部付属病院 臨床研修医

平成21年4月                熊本労災病院 整形外科 臨床研修医

平成22年4月                福岡大学医学部整形外科学教室 入局 

平成23年4月                福岡リハビリテーション病院 整形外科

平成24年4月                福岡大学筑紫病院 整形外科 助手

平成25年4月                福岡大学大学院 入学

平成29年3月                福岡大学大学院 医学博士 取得

平成29年4月                福岡大学筑紫病院 整形外科 助教

令和3年4月                 南川整形外科病院 副院長

令和4年4月                 南川整形外科病院 院長

 

肩関節の専門医

肩の専門医

肩の手術を専門に行なっています。

■鏡視下腱板修復術 (Arthroscopic Rotator Cuff Repair)
 →肩周辺の筋群(腱板)に起こった損傷を修復します。
■鏡視下肩関節唇形成術 (Bankart修復術、SLAP修復術)
 →肩関節の脱臼によって生じる、靱帯や関節唇の損傷を修復します。
■鏡視下授動術
 →動きが固まった肩の関節包を解離し可動域を改善させます。

※「肩の痛みが取れない」「腕が上がらない」などの症状でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

前のページに戻る