第50回日本肩関節学会、第20回日本肩の運動機能研究会

印象記.pdf（1.28Mb）

投球障害肩における野球不完全復帰例の検討

第50回日本肩関節学会、第20回日本肩の運動機能研究会に参加し、研究発表を行いました!

2023年10月14-15日、東京京王プラザホテルにて開催された第50回日本肩関節学会、第20回日本肩の運動機能研究会に、南川整形外科病院のリハビリテーション科から理学療法士の鶴田崇、院長の南川智彦医師が参加し、研究発表を行いました!

研究発表内容は「投球障害肩における野球不完全復帰例の検討」。野球での投球中に生じる肩の痛みが復帰を妨げる場合、治療や元のポジションでの復帰が難しが難しくなります。今回の研究では、完全復帰例と不完全復帰例の違いに焦点を当て、足部と肩関節の柔軟性が投球障害肩の症状にどのように影響するかを明らかにしました。

結果から、足部と肩関節の柔軟性が不完全復帰例において重要であり、これが全力投球時の痛みや制限につながっていることが明らかになりました。

投球障害肩は治療が難しい症例であり、当院のリハビリでは下肢・体幹・上肢の全身にわたり、痛みの原因を徹底的に探り、個々の患者に合わせた治療アプローチや指導を行っています。今回の研究をもとに、更なる治療の向上とコンディショニングケアの提供に努めます!

 

#地域貢献活動
#地域がNo1
#日本一ひとが移動する街
#自分らしくいきいきとした生活
#スポーツとの向き合い方
#健康づくり
#食育
#スポーツ振興
#教育
#人材育成
#働きがい
#地域活性化
#エイジング
#フレイル
#ロコモティブシンドローム
#ヘルスリテラシー
#All福岡
#QualityOfSportsLife
#SharedDecisionMaking
#WeShareEverything
#CASE
#MaaS
#融通無碍
#継続は力なり
#南川整形外科病院
#リハビリテーション 
#投球障害肩 
#学会参加 
#スポーツリハビリ 
#全身コンディショニング

-———————————————
南川整形外科病院
TEL 092-891-1234
お問い合わせ時間:9:00〜17:30
(日祝日を除く)
-———————————————