病院案内 ABOUT

ご挨拶・理念

病める人の身になって、
心のこもった医療を提供します。

理事長 南川 博道

南川整形外科病院は、昭和33年にこの姪浜の地で「南川医院」として私の父南川勝三が開設して以来、地域に根付いた医療を行っております。
姪浜地区は地下鉄、都市高速からのアクセスも非常によく駅周辺、特に駅南はマンションも多く人口が増加しております。

当院は現在、整形外科、内科、形成外科、リウマチ科、リハビリテーション科の診療科を持ち、一般病床60床、地域包括ケア病床45床、療養病床12床の計117床を有しています。整形外科を主とした病院で、救急告示病院でもありますので、一般整形外科のみならず、スポーツ整形外科、交通外傷、労災事故にも対応しております。
各々の疾患については、肩関節、手・肘関節、膝関節の各専門医が患者さん一人一人に現在の医療水準で最も適した治療法(保存的・手術的治療)を、本人の同意を得て、選択しています。
また、整形外科の治療には、その機能回復のために、リハビリテーションが非常に重要であり、理学療法士および作業療法士が日々自分の持っている技術を充分に生かして患者さんの機能訓練に当たっています。

「病める人の身になって、心のこもった医療を提供します。」の病院理念にそって、これからも職員一同努力して参りますので、宜しくお願い申し上げます。

地域の皆さまや
時代のニーズに応えた
安全・安心の医療を提供します。

病院長 南川 智彦

令和4月1日より12年間当院を支えて頂きました櫻木孝二先生に代わり、院長を努めさせて頂くことになりました南川智彦と申します。

今まで救急告示病院として福岡市西区を中心に外傷から変性疾患まで多岐にわたる地域の整形外科急性期医療を担ってきました。当院では、一般・スポーツ外傷や骨折、膝、肩、手、股関節、脊椎とあらゆる整形外科疾患に対する手術、リハビリテーションが可能であります。大きな総合病院にはできない、整形外科専門病院だからこそできる早期の診断、手術、地域ナンバーワンのリハビリテーションを今後も提供していきます。

また、かかりつけクリニックや介護施設の患者様の急を要する安静入院加療や、他院にて急性期治療を終えられた方の自宅退院までの支援やリハビリテーションにも力を入れて、地域医療に貢献していきます。コロナ禍において出口が見えない中、医療情勢も刻々と変化し、解決すべき課題は数多くあります。限られた人員の中でチーム医療を実践し、病院全体が一つの目標に向かって一丸となって、地域の皆さまや時代のニーズに応えた安全、安心の医療を提供できる様に努めていきたいと思います。そのためにも職員全員が働きやすい環境を整えること、やりがいを持って働くことができ1人1人を評価できる人事考課の整備、福利厚生の充実にも取り組んで参ります。

COVID-19の感染収束のめどがたちませんが、病院全体で感染対策意識を高め、ワクチン接種などの当院が可能な地域貢献を継続し、南川整形外科病院が今後も地域住民に信頼されるよう発展するために努力していく所存です。今後とも皆さまのご指導・ご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

医療理念

医療理念 COPORATE PHILOSOPHY

病める人の身になって、心のこもった医療を提供します

基本方針
  • 1. 地域の人々の信頼を得る医療を提供します。
  • 2. 充分な説明のもと、安全・安心な医療を提供します。
  • 3. 患者さんの権利を尊重し、満足していただける質の高い医療を提供します。
  • 4. 職員は病院の理念に基づいて、各自の専門技術の向上に努力します。
  • 5. 地域の医療機関との連携をはかります。